肺結核と咳はまだ過去の病気ではありません

肺結核はもう無くなった病気と思っている人がいますが、実は今でもよく起こる病気の一つです。

あなどれません。

例えば、2006年では、一年間に26384人もの新しく結核に感染した人がいました。特に高齢者で多く、結核にかかった人の4人に一人が80歳以上といわれます。


また、高齢者だけかというとそんなことはなく、20代30代の若い人は、子供の頃すでに結核がある程度流行しなくなってきていますので、自然に免疫ができる手いると子いうことが少なく、いったん結核にかかると進むのが早いといわれています。


20代30代の人の割合は、この中でだいたい4500人、17%程度といわれています。


特に、最近はHIV/AIDSの人が増えてきていて、エイズにかかると体の中の免疫という抵抗力がなくなりますので、いったん結核にかかると、命取りになります。
ということで、最近では毎日70人が結核になって、その中の6人がなくなるという状況で、なかなかこれ以上の減らないのが現状です。


結核を疑うにはどうしたらよいのでしょうか。病院などでは、3週間止まらない咳を見たら結核と思え、というくらい、長い慢性的な咳は結核をまず第一に調べるようにしています。
結果の予防をやっている、日本結核予防会というところのパンフレットでは、


2週間以上続く咳
癌が出る
2週間以上続く微熱
2週間以上続く倦怠感
胸痛
体重減少
等も結核を疑いサインとしていて、気になるようなら、すぐに病院に行くことが必要です。


結核などの病気は、誰も自分がなるなんて思っていません。もう過去の病気だとみんなが思っているのですが、これが足下をすくわれる原因となっています。


また、結核は人に感染といってうつっていく病気なので、一人がかかると、家族、会社、学校など、接触した人みんなが検査をしないと行けません。社会的にも一人結核になると大変なことですので、なんか変だな? と思ったら病院に行くことが必要です。


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